歯周病と歯ぎしり

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歯周病の原因というと歯磨きの不足や口内の衛生環境の悪さがまず浮かびます。しかしそれとは別にもうひとつ、注意しなければならない重要な原因も潜んでいます。それが歯ぎしりです。歯ぎしりが激しい人の場合、歯周病になりやすいだけでなく、症状が進行しやすくなってしまうのです。


なぜ歯ぎしりが原因になってしまうのでしょうか。それは歯ぎしりがもたらす歯茎への強い圧力に問題があります。歯ぎしりは歯だけでなく、それを支える歯茎にも大きな負担をもたらすことになります。歯肉炎や歯周病は歯茎に炎症が起こっている状態ですから、症状がますます悪化してしまうことになるのです。症状が悪化すると歯槽骨が溶けてしまい、歯がぐらついてしまう状態になりますが、そこに歯ぎしりの圧力が加わることによってさらに不安定になってしまう場合もあります。

そのため、歯周病の対策・治療を行う際には歯ぎしりの治療も同時に行う必要があるのです。放置しておくとどんなに治療を行っても充分な効果を得られない可能性があるからです。問題なのは歯ぎしりは睡眠中など本人の自覚がないまま行われている場合があることです。ですからまず歯ぎしりの有無を確認することが重要になってきます。


歯ぎしりの治療方法としては原因となるストレスの解消や疲労の解消がまず挙げられます。なかなか解消が難しい場合、あるいは歯並びに原因がある場合はマウスピースなどを活用して歯ぎしりの予防・改善を目指すことになります。


どちらにしろ、歯周病と歯ぎしりはセットで対策を行う必要が出てきます。そのことを踏まえたうえで治療に臨むようにしたいものです。